相模トラフとは
相模湾から房総半島の南東沖へのびる、プレートの沈み込み帯です。ここではフィリピン海プレートが陸側のプレートの下に沈み込んでいます。1923年の関東大震災(大正関東地震)は、この相模トラフ沿いで起きました。
1919年から今日までに記録された震源を、1つずつ点として描いた可視化作品です。
点の色は震源の深さ、大きさはマグニチュードを表します。過去の記録の再生であり、現在の地震活動ではありません。
縦(深さ)方向は距離に対して誇張されています。誇張率は画面に表示します。
相模湾から房総半島の南東沖へのびる、プレートの沈み込み帯です。ここではフィリピン海プレートが陸側のプレートの下に沈み込んでいます。1923年の関東大震災(大正関東地震)は、この相模トラフ沿いで起きました。
このビューで1923年を再生すると、相模湾付近で本震が光ったあと、余震が関東一円に広がっていく様子が見えます。当時は観測網が今よりずっと粗く、記録されている余震は実際に起きたもののごく一部です。
関東の地下は、陸側のプレート・フィリピン海プレート・太平洋プレートが重なる、世界的にも複雑な場所です。深さのボタンで切り替えると、浅い地震(陸側)・やや深い地震(フィリピン海プレート付近)・深い地震(太平洋プレート付近)が、それぞれ違う場所に分布しているのが分かります。
ここに描かれているのは「これから起きる地震」ではなく「これまでに記録された地震」です。それでも、点の集まりはプレートの形と、この土地がずっと揺れ続けてきたという事実を静かに教えてくれます。